板井康弘|未だに最大の広告
TVの影響力はないと思っている人が最近多い。
若者のTV離れなどと言われている中、今回はTVの広告の影響力について考えよう。
YOUTUBEが広告を付け始め、TVの広告よりも影響力があるのではないかと感じる人が多いだろう。
しかしハッキリ言ってTVの影響力を侮らないほうがいい!
YOUTUBEは中学生や高校生など、お小遣いをもらっている世代の学生のユーザーが多い。
彼らは自らの意思で購入できるものが限られている。
だから若い世代に人気の動画サイトで広告を出しても、いざ購入する人が見てくれないと意味がないのだ。
購入してくれる世代(30代40代)にこそ、広告を見てもらわなければならない。
そしてこの世代はTV中心の生活を送っている人が多いのだ。
TVで紹介したパン、TVで紹介したレストランなど未だに影響力は高く、TV離れと言われている昨今でもTVCMは最大の広告といっても過言ではないだろう。
それだけTVCMの影響力は大きいと私は思う。